暇つぶし日記


by tarobots
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旅行。

久々の更新ですが、明日からフランスに行ってきます。
一番、期待してるのはやっぱりモンサンミッシェル。
やっぱり、綺麗なのかな。
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# by tarobots | 2006-02-16 09:19 | はじめに

CASSINA-CAFE(渋谷)

先日、渋谷ピカソ内にあるCASSINAのカフェ(なのかな?)行ってきました。夕方過ぎだったから外はちょっと暗かったのだけれども、中は比較的明るい感じでした。

白と黒を基調としていて、落ち着いた感じ。
インテリア(おいてある家具)はCASSINAだけあって申し分なかったです。

カフェラテを飲んだのだけど、味は至って普通。
お値段がお手頃(600円くらい)なので、意外とお得です。

渋谷の人だかりに疲れたら、ここで休憩してみるのはいいかと思われます。
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# by tarobots | 2005-12-17 11:07 | レストラン・カフェ

西村優子展。

久しぶりに更新してみます。

先日(っていってもかなリ前)、自分が大学生の頃にお世話になった副手さんの展覧会に行きました。

西村さんのは卒制の印象が、自分の中に色濃く残っていたが、今回の個展はよりコンセプトがしっかりしてて、よかった。

最近はいろいろな展示会をみているけど、その中で一番ぐらいじゃないかな。

同じ院生でしっかりと自分の着地点があるのはすごいなと思ったと同時に、自分の修士の完成度の低さに痛感した次第です。


はっきりとしたコンセプトの力強さと、その作品のクオリティの高さは見習いたいものです。
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# by tarobots | 2005-11-26 12:21 | thinks

TOKYO DESIGNERS WEEK。

一昨日、青山で開催されている『TOKYO DESIGNERS WEEK』を見に行きました。
昨年は、確か台風が直撃したため見に行った日はコンテナ展が悲惨なことになってましたが、今年は大盛況でした。

で、感想はというと混み過ぎだよ。っていう感じ。TOTOのコンテナとかみるのすごい時間かかったし、100%DESIGNの方も溢れ帰ってました。金曜日なのにね。

全体としては、まあまあだったです。100%DESIGNの方はもっと新しいデザインものがあると思ったんだけど、見たことがあるものが多かったです。国際家具見本市展みたいに業者さん向けなのかなってんじです。
コンテナ展は、完成度はやっぱり高いなという印象でした。メーカーのイメージづくりだから当然か。個人的には、修士制作でのヒントになりそうなのが何点かあったので、それを活かしてまいりたいと思います。
「もしかしたら、コンテナ展みたいにコンテナでやったほうがいいんじゃないのか自分の制作は。。。」とも思いました。大きさ的にちょうどいい。
あと、学生の椅子に関しては、主催者側の配慮が不十分な気がしました。なんでかというと、外に無造作におかれているだけなんだもの。学生をもっと個人として尊重するべきだよなと思います。今日とか雨が降ってるからどんなになってるんだろう。。。まあしかし、学生のは製品としては完成度がかなり落ちてたな。作品(実物)を作る上で、完成度がないのは共感したくてもできないものです。そこらへんの駆け引きが重要ですね。

とりあえず、今思ってることをコメントしてみました。
行った方がいたら、感想を聞かせてくださいね。
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# by tarobots | 2005-11-06 14:12 | thinks
日曜日に六本木ヒルズで行われている「レオナルド・ダ・ヴィンチ展」を見に行った。
あんまりレオナルド・ダ・ヴィンチのことは知らないかったから、どういうもんなのかと興味津々に行った。

日曜日の午後4時。。。激混みだ。
これはどうしたものかと。まあせっかくだから見るとしよう。

展示物は物理学、天文学、建築学、絵画などレスターにまつわる話で展開されていた。
興味をそそられたのは水に関する考察だ。考察とともに簡易なものだけど実験を体験することができ、波紋の動きはちょっと面白かった。
あと今となっては当たり前のことだけど月の光の考察も面白かった。
というより、自身の制作はライティング勝負なので、光を知る上では「確かに。。」と思うようなことがあった。

見に行かれてない方はこれから先はあんまり読んでもらいたくないけれど、

全体的にはダヴィンチコードブーム(ちょっと遅いけど)に乗っかった展示で、結構淡白だった。メインがまあレスターを実物で見れるという企画だからしょうがないけど、なんか薄い展示でリアルじゃなかったかな。
真理を追求するのがダヴィンチなのに。。。

来週は葛飾北斎展に行きます。楽しみにしております。
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# by tarobots | 2005-11-02 00:11 | thinks

最近読んでるもの。

最近、『柳田國男対談集』(筑摩書房 昭和39年)を読んでいる。
というより対談集だから古いわりには文章が大嫌いな私でも比較的読める本であって、もう読み終えた。

で、なんでこの本を読んだかというと、自身の修士のテーマを掘り下げていくと『柳田國男』という人物は避けては通れないので、なんか取っ掛かりやすいものとしてチョイスしてみた。

この本、「柳田國男」が当然ながら主役であるが、聞き手がまた蒼々たるメンバーだ。
和辻哲郎、折口信夫、芥川龍之介など日本文化論では屈指の人たちである。

興味のある方には読んでもらいたいので、内容に関してはあまり触れたくないが、西洋文化に対して、彼らの痛快なコメントが掲載されている。
タウトについての考察もさることながら、かなりマニア同士の盛り上がり感が読んでて面白い。
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# by tarobots | 2005-11-01 16:15 | thinks

試練。

今日は修士論文とは関係なく(というか少しネタ切れ。。)最近、気になった言葉があってそのことについて書いてみます。

先日、Get Sportsでダイエーホークスの4番、松中について放送されていた。
松中は、シーズン中は4番打者そのものの実力、結果を残す強打者だ。
しかし、去年、今年とプレーオフでは思うように結果が残らない。
番組ではまた来年に向けての練習が放送されていて、その番組最後のメッセージで『「試練」は越えられる者のみにしかこない』という締めで終わった。

たしかに、プレーオフに毎回出ているからこそ、つらい思いをできる機会が与えられるのかなと思う。そして、越えるというチャンスも与えられる。

『ピンチは最大のチャンス』というように、ピンチも自分から作らないと、何もおきないままただ時が去っていくんだなと思う。

『「試練」は越えられる者のみにしかこない』という言葉は今後、自分の原点にしていきたいものだ。
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# by tarobots | 2005-10-27 12:15 | thinks

「区切り」の考察。

区切りの考察
 現在の街並における様々な人為的な境界を考察することで、どのような「内」と「外」という関係性が形成されているか具体的な手法を提示する。ここでは、境界というなかでも遮断、断絶的な役割をもつ「区切り」に焦点を当てていきたいと思う。

 先ほど記したように、物理的な方向と視覚的な方向という各方向とも三段階に分け、合計九段階の区切り方の度合いとし総合的に判断することで、どのくらい「内」というこちら側と「外」という向こう側が区切られているかを定義付けする。

 評価の基準としてはまず物理的な方向でいうと、1は力に対する耐性が全くなく向こう側にいける状態。(視覚的要素が特に強いもの)2は仮設的な区切り方で、移動可能な状態。3は常設的で、押しても全く動かない状態にあるもの。
 視覚的な方向でいうと、1は向こう側が明らかに見える状態。2は何らか視覚的に遮るものがあるがなんとか向こう側が垣間見できる状態。3は全く向こう側が見えない状態。


かなりの量なのでここには載せるととんでもないのでやめておきます。
気になった人は今度見せます。
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# by tarobots | 2005-10-23 13:01 | ことば

区切ること。

区切りの目的
 人間はより便利なものへと執着する部分を持っている。境界の発生は「内」をまもるものとして、より広大なものとして成長していった。己の肉体をまもる皮膚から服、家、地域、国家と様々な人為的な境界を作りあげていった。人為的な境界と挙げているが、いわゆる「区切る」といった行為であり、人工的に空間を2つあるいは3つ、4つ…と分断する性質をもつ。そして分断することでできた領域を「言語化」することで空間を認識することができる。そうした空間の人為的な切り方、もしくは言語化の差異が、民族固有の文化事象としての空間差異を示すことになる。
 人為的な境界「区切り」がどのような手法で「内」という「われわれの世界」を獲得していったのかを考えてみたい。

区切りの構造
 一般に区切り方の構造として、二通りの方向を見いだすことが出来る。第一の方向は物理的な方向である。つまり恒久的で動かすことのできない障害物のことで、アナログでもデジタルでも力に抵抗するものである。第二の方向としては、視覚的な方向である。物理的な方向と違い力に対するものではなく、内と外との見え方で開放的になったり、閉鎖的になったりするものである。

物理的な方向
 物理的な方向として、最も顕著な例としてはいわゆるコンクリートに代表されるような「壁」である。壁の最も大きな目的は遮断である。壁は人や動物、風音、光・音・熱などの外部からの侵入を防ぐ目的で設けられることが多く、一般に外周壁では風雨・間仕切り壁では音、野外に設けられる壁では人の遮断が最重要視される。
 使用される場所や状況に応じて特別の機能を持たせる壁もある。遮音性を特に高めた防音壁、音の反響を防ぐ吸音壁、火事の際に延焼などを防ぐための防火壁、放射線が漏れるのを防ぐ放射線遮蔽壁、「収納」と「部屋を仕切る」機能を融合した収納壁など数多く「壁」といわれるものがある。
 一方で、壁が内と外とを隔て、外界からの影響を遮断するものであることから、転じて心理的あるいは抽象的に何かを隔てるもの、あるいは行く手に立ちふさがる大きな障害を比喩的に壁と呼ぶこともある。例として、「男女の壁」「世代の壁」「記録の壁」「心の壁」「言葉の壁」「バカの壁」などが挙げられる。デジタル面でいうと、コンピューター用語としてのファイアーウォールは、コンピューター・ネットワークに於いて通信の内容を監視し、外部からの侵入活動などを遮断する役割をもつソフトウェアあるいは機器をさす。
 また、大きくのっぺりした平らな面といった形状から壁と呼ばれる構造物もある。例えば、山岳用語では海岸段丘や山の崖などにおける平らな垂直部分を壁または壁面と呼ぶ。あるいはコンピューター用語でGUIに於いて、背景として置く画像を壁紙と呼ぶのもこのような比喩である。天文学の世界でも、宇宙の大規模構造における超銀河団の数億光年にわたるつながりが、グレートウォールと呼ばれている。

視覚的な方向
 物理的な方向とは異なり、視線を遮るものの度合いによって視覚的に訴えるもので、内と外の関係性を作り上げることである。例えば、コンクリートとガラスとで比較してみると物理的な方向では、両者ともびくともしない強固なものであるが、コンクリートという一切内と外を視覚的に遮るものに対し、ガラスに付随する透明性があることで内が外に対して開放され、見えることで区切りの役割を曖昧なものとなる。
 モホリ=ナジのいう「ヴォリュームの閣面がそれぞれ異なった方向に四散すると、新しい空間の関係が生まれる」という空間の相互滲透という空間概念と似たように、透明性を認知することで内と外の関係性が変化することでもある。
 特に、日本に於いては門、閾、関守石、沓脱石など一種の装置的なものが多く見受けられる。例えば、注連縄といわれるように「しめ」という言葉が日本にはあるが、「しめ」は「占める」の意味をさす。「占める」は「占有」を意味し。しめによって表示された境界の「内」を表す。例えば、四本の柱を注連縄によって囲まれた領域を神の空間「ヒモロギ」と認識することができる。この場合の「占める」は、聖域を表し注連縄はその結界を示すのである。
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# by tarobots | 2005-10-22 15:16 | ことば

人為的境界。

 「われわれの世界」という空間を囲い込むことから発生する境界は、聖と俗、あの世とこの世、此岸と彼岸など空間を二つの世界に分離し、未知の世界と結界を設けたのである。
 そしてさらに人々は「われわれの世界」をより効率よく確立するために結界を人為的につくり出すようになる。これが「区切る」という行為である。
 「区切る」という行為の本質は、何らかのプライバシーを具体的に確保することである。プライバシーとまではいえないにしても、何かから隠れ、何かの秘密を守るものだといえる。少し話がそれるが、私は落ち着くスペースとして、トイレや押し入れなどを居心地のいい空間と思う。こういった回答をする人もそれなりにいるだろう。その背景にあるのは区切ることによってその空間が自分自身となり肉体となるからである。
 「世界にはたったひとつの神殿しかない。それは人間の肉体である。その崇高な形姿よりも神聖なものは何ひとつもない。」とドイツ初期ロマン派の代表的詩人のノヴァーリスは肉体についてこのように表現する。もちろん血と肉体というような物理的な側面での解釈であるが、「内」ということばに含まれる「われわれの世界」という精神的な部分での肉体にも同様なことがいえるのではないだろうか。
 例えば、アジア一帯から日本の中部にわたる照葉樹林文化においては、表面の青く照った葉にはあらゆる邪気を遠ざける呪術的な力、霊力があると信じられてきた。茶の葉なども同様で、薬用として飲まれていたのである。日本において多くの垣根や柘植などのように青葉の生け垣でつくられているのも、青葉にこもる霊力を期待したからに他ならない。
 青葉の生け垣などあらゆる人為的な手段をもって境界をつくることにより、神聖なる「内」に至る所から侵入するケガレを排除していったのである。

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# by tarobots | 2005-10-21 00:51 | ことば